寒くなってきたので、「干し柿」をつくりました。
干し柿を作る時にむいた渋柿!!いつもは捨てていたのですが『柿の皮には、実より多くの栄養がつまっている』そうです。
そこで、今年は乾燥させて「柿の皮チップス」にしました。
天日干しの柿の皮
柿の皮をはいだ後、そのまま広げて干しました。柿の皮(チップス)は裏が半生だとカビが心配なので、ヘルシオでドライフードにしました。
↓天日干しした状態。
メニュー番号「79」ドライフード(チップス)
<作り方>
水タンクに水を入れる。
角皿にクッキングシートを敷いて、柿の皮を重ならないように並べて
下段に入れ、水タンクに水を入れて、あとはヘルシオにおまかせです。
ヘルシオAX-AW400(1段タイプ)<操作手順>
メニュー選択 → メニュー検索 → メニュー番号「79」ドライフード(チップス)→弱め → スタート
約75分。出来上がり!
時間はかかりますが、きれいに出来ています。
ヘルシオで簡単!ドライフード(チップス)がつけれます。出来上がりもバッチリです。
白菜や大根の漬物に一緒に入れても甘みが出ておすすめ。自然な甘みの「柿の皮チップス」いろいろ活用できそうです。
干し柿は、1ヶ月くらい冷たい風に干されて、マンションでもおいしくできました。頭の部分をとって冷凍保存しています。
↓参考にしたサイトはこちら
公式レシピによると
食材を1~2mm程度に薄くスライスして、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、れんこん、ごぼう、りんごなども出来るようです。
健康メモ
「林修のいまでしょう!」で放送されていた、柿の栄養パワーについてご紹介します。最新の研究で柿には風邪、インフルエンザを予防する栄養素が含まれていることが判明したそうです。また、植物繊維も多いそうです。
冬が旬の果物の中でも、柿はみかんよりもビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCの摂取目安が1日100mg。柿1個で150mgあるので1日1個食べれば十分風邪の予防効果が期待できそうです。