ホットクックは、ほっとけるのが魅力ですが、調理終了まで蓋を開けないので、味付けをどうするか?悩ましいとこです。
調味料は塩分濃度で味付け
- 塩の場合は、総重量にそのまま0.6%をかけて
- 味噌の場合は、0.6%×100÷12(味噌の塩分パーセント)=5.0%
- 醤油の場合は、0.6%×100÷16(醤油の塩分パーセント)=3.75%
野菜、肉、水など調味料以外の材料の重さをはかります。まず塩の量で計算し、出汁パックの分塩分を引いて、調味料の量を決めます。「肉と野菜で400g」と決めると、ラクです。
醤油の塩分濃度は約16%、味噌の塩分濃度は約12%。塩は塩分濃度100%です。
味噌、醤油は塩分濃度が低いので、
大雑把にはかっても全体の量が少ないので・・。
大丈夫です。ちゃんと味が決まります。
醤油と味噌で味付けする場合は、醤油と味噌の合計量で計算します。
例えば、材料の総重量が400gの場合は、400g×4%=16g。醤油と味噌を8gずつでも、醤油6g味噌10gでもOK。
あまりがちな中華系調味料の「オイスターソース」をしょうゆの代わりに隠し味として使うと五目御飯やきんぴらごぼう、魚の照り焼きなどをワンランク上の味に仕上げてくれます。
(例)醤油大さじ2を→醤油大さじ1.5+オイスターソース大さじ0.5に。
オイスターソース
ナンプラー タイ料理には欠かせない調味料。
中濃ソース・隠し味にも使える万能ソース
焼肉はもちろんのこと、野菜炒め、焼きそば、パスタの味付けの調味料としてもおすすめです。
塩で味付けをする場合は、ベーコンやソーセージを入れたり、コンソメやだしの素も入れることが多いのでおおまかに「0.5%」にしています。1%の半分で計算。
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