ホームベーカリーでドライタイプの天然酵母を使った全粒粉パンをつくりました。材料をきちんと測ったら、ホームベーカリーで上手に焼けそうです。最初なので、全粒粉を半分、全体で250gにして焼きました。
生種の天然酵母って『難しい』『手間がかかる』というイメージがあってイマイチ敷居が高いですよね。
添付のメニューには、くるみといちじくが入っているのですが・・そう、イチジクや木の実などの具材を入れるのも、天然酵母を種おこしして焼くのも、もう少し慣れてからに。
ドライ天然酵母(メニュー20)
「ドライ天然酵母食パンコース」で種おこしが不要なタイプのドライ天然酵母を使って食パンを焼きました。
<材料>
強力粉 125g
ドライ天然酵母 5g
水 150cc
塩 4g
砂糖 17g
オリーブオイル 15g
<作り方>
パンケースにドライ天然酵母以外の材料を入れる。
ドライ天然酵母をイースト投入口に入れる。
コース(20)を選択してスタート。
あとは、「20.ドライ天然酵母食パンコース」におまかせです。
ホームベーカリーのオートメニューで、約4時間10分かかります。
全粒粉100%はありますが、天然酵母は近くのスーパーには売っていないので、電車で「丸三」まで行って購入しました。
全粒粉パン・・知らなかったこと
全粒粉パンには、全く関心がなかったのですが、
『勝間式食事ハック』を読んで、全粒粉パンも食べたいと思いました。
白米でも白い小麦粉でも同じですが、要は白い穀物はカロリーが高い割に栄養価が低くて消化が良すぎるんですよね。その辺は、茶色いパンにすれば解決です。カロリーは大差ありませんが、栄養価が高く、GI値も白い小麦粉のパンの半分くらいになります。
・・・
玄米と全粒粉パンのいいところは、制限なくたくさん食べてもいいということです。制限なくといっても腹持ちもいいし、食べるときに顎も使いますので、それほどたくさんは食べることができません。玄米や全粒粉のパンに慣れていると、白いご飯やパンを食べるとまるでお菓子のように感じるでしょう。実際お菓子に近いのです。
引用:勝間式食事ハック
勝間和代さんのブログで
天然酵母で焼く全粒粉100%のパン。ホームベーカリーに任せると、思ったより簡単でした。ご飯を炊く手間くらいのイメージ。
- 全粒粉250g
- パン種30g
- 水150cc
- 塩4g
- 砂糖17g
- アボカドオイル15g
まずはつくった生種を30g入れて、そこに粉をいれて、塩と砂糖と油をいれて、水を外側に流し込んでできあがります。・・・酵母ですが、市販のホシノ天然酵母を、2倍の水を加えて伸ばして、生種を作ります。
全粒粉100%で天然酵母のパン・・ハードル高いけど、
ヘルシオの「好みの温度温め」で30度のお湯は作れるし、ホームベーカリーに生種の作り方もあるので試してみようかな。
添付レシピの
全粒粉入りパン・ド・ミ(メニュー1)
「パン・ド・ミコース」はイーストが少なくてもちゃんと美味しく焼けるか、試してみました。
全粒粉入りパン・ド・ミ(メニュー1)
- 強力粉 200g
- 全粒粉 50g
- 塩 5g
- 砂糖 大さじ1
- 水 190mL
- ドライ天然酵母 1.4g(小さじ1/2)
※室温が25度以上のときは冷水を10mL減らして使う
パン・ド・ミとは
パン・ド・ミとはフランス語で「中身のパン」のこと。
- パナソニックのホームベーカリーの「パン・ド・ミ」は、熱効率のよい加熱構造で薄くパリッとした皮を実現。
- 少量のイーストでつくる専用プログラムで、温度センサーが発酵環境を自動で管理。
- クラスト(皮)は薄めでパリッと。ソフト感あふれるクラム(中身)は、きめ細かくなめらか。
参照:パナソニックホームベーカリーSD-MT3 添付のレシピ
使っている酵母
ホシノ天然酵母のパンはイーストと比べると時間がかかりますが、おいしい!!
手軽で簡単でおいしいのはこちらのドライ酵母です。